【例会報告】第241回例会 六部越え~山ノ神越え
日程: 2021年2月21日(日) 場所:名西郡神山町阿野 六部越え、山ノ神越え 参加者:会員12名 古(いにしえ)の集落跡を偲ぶとのテーマで、神山町にある二つの峠を訪れました。 六部越えに向かう山道は人が踏んだ形跡が見当たらず木々が倒れて荒れていました。近い将来この峠道も失われるのかもしれません。峠の名の由来は六部さん(行脚僧)が峠に寝泊りしたことからと云われています。 山ノ神越えの周辺にはいくつかの廃屋があり、峠の会員の知り合いのお宅とのことでした。 時代とともに山を降りて生活するようになり、集落は無人となりました。 また例会帰りに、徳島における山岳活動や神山の歴史調査などを牽引されてきた大野申太郎さん宅にお邪魔して話を伺いました。 例会ルート 六部越え 山ノ神越え 大野申太郎さん宅訪問