【活動報告】令和2年 総会・新年会

阿波の峠を歩く会 令和2年度 総会・新年会を開催しました。

総会では今年の年間計画が決まりました(変更する場合があります)。

山口会長からの新年あいさつを会誌より一部抜粋して掲載します


新年、あけましておめでとうございます。 「阿波の峠を歩く会」は、平成7年4月に発足してから26年目を迎えます。 月1回の例会と連絡会、年1回の写真展、さらには地域と連携した”土佐本道”の整備・復活やその活用事業に取り組んでいます。昨年は9回の例会を実施しました。 昨今、「峠」は社会の人々の生活や意識からしだいに消えつつあります。古井由吉は、著書の中で、磁石や地図がなかった時代、沢に沿って山深く分け入り、越えやすい尾根(峠)を駆け上がり、向こう側の沢に沿って下る峠越えこそ道に迷わない山登りの基本型であったと述べています。 山好き、歩き好き、人好きな会員の皆さんが、それぞれの個性を発揮して協力しあいながら本会の活動を楽しく有意義なものにしてくれています。 会員の皆さんの力を結集して楽しい中にも充実感とリフレッシュ感をともなう峠行を推進し「令和」の時代にふさわしい峠文化の発掘と浸透に努めてまいりましょう。

今年もよろしくお願いします。


年間計画

2月(234回例会)星越峠
3月(235回例会)六部峠
4月(236回例会)学峠
5月(237回例会)峰通峠
6月(238回例会)鬼ノ城
7月(239回例会)日ノ丸峠
9月(240回例会)鷹指場越え
10月(241回例会)野根山街道
11月(242回例会)剪宇峠
12月(243回例会)美馬峠

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