【例会報告】第250回例会 美馬峠と三傍示山
日程: 2022年5月22日(日)
場所:三好市山城町 美馬峠、三傍示山
参加者:会員13名
美馬峠は、徳島・高知県境近くの山城町にあり、古い時代から高知(土佐)に通じるルートとして使われていたようです。
10年ほど前は峠からは周囲がよく見渡せたとのことですが、現在は人工林が茂っており、眺望は望めません。現在は峠の直下に掘られた美馬峠隧道の名から、ほとんど人が通らないここが美馬峠であることを辛うじて示すのみとなっていました。
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美馬峠隧道(その直上が美馬峠) |
美馬峠の次は、三傍示山の登山口まで車で移動しました。三傍示山はその名の通り、三県(高知、愛媛、徳島)の境にあたる山です。
登山口(標高800m)から山頂(1157m)までは距離1.6㎞の急登ですが、道中に咲く珍しいピンク色のギンリョウソウやシャクナゲの花を休み休み見ながら楽しく歩きました。
阿波の峠を歩く会の例会も1995年の第1回から数えて250回目となりました。三傍示山では記念幕と一緒に集合写真を撮りました。
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第250回記念 |
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